- 「渋谷整形外科・内科・皮膚科」ウェブサイト
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神経痛とは身体の決まった部位にくりかえし起こる痛みのことを言います。
痛みと言ってもケガなど外科的な障害がなく、主に中年以降の年齢に多くみられるという傾向があります。
部位としては1本の末梢神経が支配する領域と一致しているのが特徴です。
突然に激しい痛みが起こり、数秒~数分と短い時間で痛みが治まることをくりかえします。
痛みが治まっている際にも、神経痛が起きた際に痛みがあった末梢神経の部位に圧迫などの刺激を与えると痛みが起こるのも特徴と言われております。
また、咳やくしゃみをしたり、かがむ、すわる、足を上げるなどの姿勢になったりすると痛みが起こる場合もあります。
神経痛は神経の支配領域ならどこにでも起こりますが、多いのは上殿神経痛、坐骨神経痛、肩甲背神経痛、筋緊張性頭痛、肋間神経痛と言われております。
その中で、骨の変形、腫瘍、外傷などが末梢神経を刺激して痛みをおこしている神経痛を「症候性神経痛」と呼びます。
これらは自覚がなく、神経痛の精密検査をして初めて腫瘍が見つかることあり、もうひとつの「突発性神経痛」は検査をしても痛みの原因が判明できない神経痛のことを指します。
症候性神経痛の中には、原因を特定し治療することでよくなるものもあります。
渋谷整形外科・内科・皮膚科にはコンパクトで充実した医療設備を有しており、神経痛の原因を見つけるためにも役立ちます。
レントゲン室はもちろん、心電図、超音波なども、時代の先端の精度の高い機器を導入していますので、「渋谷区という都心の医療機関であるにもかかわらず、限られた空間で充実の治療ができる」と評価の高いこともポイントです。